Xリーグの春シーズンは、東のパールボウル、西のグリーンボウルと優勝を決める舞台を用意をしてはいるが、東と西で2つの王者が誕生することもあり、秋シーズンに比べると注目度は低い。
4年連続でジャパンXボウル（秋シーズンの王者決定戦）に出場している富士通フロンティアーズは、春シーズンは若手選手育成の場と割り切っている部分もあるようで、春は主力選手を温存している。春に控え選手の力を伸ばすことで選手層を厚くして、激しい戦いが続く秋シーズンを乗り越えるチーム力を培う。そんなフロンティアーズは今年もJXB優勝の筆頭候補であり、チーム初となる2連覇を狙う。
強豪フロンティアーズを支える富士通チアリーダー部フロンティアレッツはXリーグでトップクラスの総合力を誇るチアリーダーたちで、フロンティアーズ同様にXリーグを象徴する存在とも言える。今年はフロンティアレッツの元メンバーからNFLのチアリーダーが誕生して、勢いは加速している。
東京ドームでのパフォーマンスなど大舞台での経験も十分なフロンティアレッツは、今年もフロンティアレッツを優勝に導く存在となるように、華やかなダンスで試合を盛り上げていく。【Yahoo!ニュース】
